めざせ!1級着付け師!
1級着付け技能師試験の学科試験が受かってとっても嬉しい!
次は最終試験の実技試験。
振袖の着付けに帯はふくら雀だね。
おめでとう!
次は実技試験だね!
1級の実技試験は持ち物がとても厳しく設定されているから、気をつけて準備しよう!
このページを見て1つづつ準備すれば大丈夫だよ^^
めざせ!1級着付け師!学科試験が受かれば、最終試験の実技試験です。
1級着付け技能師の実技検定は持ち物が厳しく定められています。
資料を読み込まないと面倒ですが、下記のものを1つづつ用意していけばバッチリです。
実技試験受験者持参品一覧
- 人間モデル
- 風呂敷
- 衣装敷2枚
- 肌着
- 足袋
- 浴衣
- 腰紐 4本
- 補正タオル
- ガーゼ
- 長襦袢
- 伊達締
- 振袖
- 伊達衿(比翼衿)
- 帯
- 帯板2枚
- 枕
- 帯締め
- 帯揚げ
- 着物クリップ
- 草履
私が実際に持参したものを配布された資料と一緒に1つづつ詳しく解説していきます!
女性の人間モデル
用意できる振袖のサイズに合った、仲の良いモデルさんをお勧めします!
私は仲の良い友人にお願いしました。
美しい着付け姿にサイズはとても大切です。
Lサイズの人がSサイズの洋服を着ている姿を想像して見てください。
美しいですか?
着物のサイズも一緒です。着物はサイズをカバーできるとしても限界があります。
そして、本番までに数回練習したかったので頼みやすい人がモデルさんだとコミュニケーション取りやすいしお勧めします。
風呂敷か衣裳箱
現代、衣裳箱をお持ちの人はあまりいらっしゃらないと思います。
私は、50cm✖︎50cmの風呂敷を持参しました。
全てのものが入り、畳むと下記の規定以内になるのでこのサイズで十分です。
規約
縦40cm〜45cm横55cm〜65cm、高さ5cm〜20cmを目安にするこの寸法を目安に畳むこと
衣裳敷
会場では一人当たり2m✖︎2mの区画が用意されます。
そこに張り合わせて1枚にした衣装敷を引いてその中で着付けしていきます。
2枚の衣裳敷がばらばらだと原点or失格になるので、必ずテープでつなげてください。
肌着
上下バラバラだと時間も手間もかかるので、ワンピース形のものがおすすめです!
足袋
綿100パーセントのタイプもありますが、履かせづらいので、ストッレッチタイプをおすすめ致します。
モデルさんの足のサイズに合ったものを準備しましょう。
浴衣orガウン
モデルさんが着替えの前に羽織るものです。
私は歌舞伎や日舞の舞台衣裳方で、浴衣が身近なので浴衣にしました。
浴衣を選ぶと、脱いだ後に袖畳みが必要なので、自信のない方は、ガウンをお勧めいたします。
腰紐
これは着付けの方法によって各自本数が変わると思います。また、トリプル紐を入れての6本まで持参可能です。
私は4本をつかます。
浴衣、長襦袢で1本、
振袖2本
帯1本
計4本
伊達襟
やりやすいのは四角の初めから長方形になっているタイプだと思うのですが、2色づかいのものがほとんどで、裏を使えばいいかなとも思ったのですが、ここは単色のもの幅広で二つに折るタイプにしました。
振袖
エバ模様のものを選びましょう。ここかなり重要で、現代いろんなデザインの振袖があります。えば模様の振袖を探すのが大変なくらいです。びっくり。
エバ模様とは
振袖を広げた時に全ての裾が繋がって見える振袖です。
叔父のところのレンタル振袖の中にでも数枚しかありませんでした
クリップ
5個以内
まとめ
どうでしたか?
細かい文字の数枚のプリントを読み込むのは面倒ですよね。
上記のものを順番に準備すれば大丈夫です!
実技試験一緒に頑張りましょう!
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